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〜清水康平今シーズンの目標〜現代のアスリートはセカンドキャリアを真剣に考えて競技に取り組むべきだ


今回の記事からツイッターでこのブログをシェアし始めました。

ここでお会いする方は初めまして!クロスカントリースキー選手の清水康平です!

実はこっそりブログを開設していました!

前々からブログを書きたいなと考えていましたが、重い腰がなかなか上がらずでした笑

物品スポンサーであるユニライフからブログ挑戦する機会をいただいていたのでやっと本格再開しております。(最初の方の記事は文才なさすぎて恥ずかしいから読まないでね😉)

詳しいことは過去の記事で

 

さて、今年も半分が過ぎ早くも7月に入っています。

シーズン突入まで約5ヶ月になりましたが遅ればせながら

今シーズンの目標を発表したいと思います!!(ドドンっ)

ということで次の3つを清水康平の目標にします。

  • 美の国あきた国体成年B優勝、リレー2連覇。
  • 長田組の自社製品である木工製品で受注を3つ以上取り収益を出す。
  • たいらクロスカントリースキー場にローラースキーコース完備の多目的施設を作る。

では、順を追って説明していきます!!

 


▼美の国あきた国体成年B優勝、リレー2連覇。


昨年度の地元国体では団体のリレーでは歴代最強と言われるメンバーでチームメイトの力もありダントツの優勝でした。

しかし個人戦では表彰台には乗れたけど3位と悔しい結果となりました。

 

この雪辱を晴らすために!

 

今シーズンは!

 

個人、団体ともに優勝して2冠を狙いにいきます!!

 

 

 

 

 

が、しかし・・・今は不安材料だらけです・・・

知ってる人は知っていますが現在アキレス腱断裂でリハビリ中です。

ランニング、ローラースキーなどの本格的なトレーニングは一切できていません(涙)

「そんな状況で2冠なんてホントにできるの?」と思ったそこのあなた!!

 

 

 

 

 

 

 

「大丈夫です!!」

 

ただの強がりではありません笑

これにはいくつかエビデンス(根拠)があります。←カッコつけてみた

 

その1「過去4度、花輪スキー場クロスカントリーコースで優勝している

中学〜現在までに全国規模の試合で4度優勝したのが花輪スキー場内にあるクロスカントリーコースです。来年2月にここで国体が行われますが得意すぎて僕のために作られたといって過言ではないでしょう笑

優勝はしなくてもほぼ上位入賞している最強に相性の良いコースなんです。

 

その2「クラシカルがとてつもなく得意」

僕はクラシカル走法が得意で特に【ダイアゴナル】というテクニックに自信を持っています。

鹿角のコースはダイアゴナルを使う場面が多くロングストライドが炸裂します!

 

その3「リレーメンバーの若手選手が頼もしすぎる」

「ここにきて他力本願かよ!」というツッコミが来そうですが、笑

僕も含め富山県にはナショナルチーム経験者が4人います。若手選手はこれから世界を相手に戦っていこうとしているフレッシュなメンバーです。

国内レースでも常に上位に食い込んでくるメンツが揃っているので今年も優勝候補に間違いありません!

 


▼長田組の自社で製作している木工製品で受注を3件以上取り収益を出す。


2018年5月から富山県南砺市に会社を構える長田組で働いています。

総合建設業を生業としていて主に建築と土木において地域に根ざす企業となっています。

長田組の詳しい情報はこちら!!

僕が遠征や合宿以外で富山にいるときは会社に出て仕事をしています。

 

何をしているかというと

木工製品の製作・販売です!!

 

これはほんの一部にしか過ぎませんが、建築で使う木を自社で製材しているため他企業よりも低コスト低価格で製作・販売することができるんです!!←めっちゃ宣伝です!いやらしい!!

 

今までは上司に頼まれた製品を磨いて塗装したり袋詰めしたりと内職のようなことしかしていませんでしたが、

 

 

長田組に入社して2年が経った今!!

 

社会人になって初めて!!

 

31歳という年齢的に一人前としてみられることにビビりながら!!

 

 

 

 

 

 

営業始めました。

 

 

ということで、既に何社か営業に回っていて、取引企業様と良い商談ができてたりします。

富山に来て全くコネクションがない僕でしたが、小川耕平さん(名前一緒)のお力添えがあり「清水少しは会社のためになってる?」と思えるようになってきました。

 

耕平さんに色々助けてもらっていてそろそろ恩返ししないと笑顔で殴られそうなので宣伝しておきます。笑

※小川耕平さんのNPO法人はこちら!!

 

受注3件というのは若干、消極的かもしれませんがいきなり大きい仕事はハードルが高いのです😭

ポケモンで例えるなら僕はまだはヒトカゲでマサラタウンでコラッタに苦戦しているところです。

経験値を積みポケモンセンターに何度も通いながらレベルアップし「かえんほうしゃ」を覚えて3年後には進化してリザードンになります!!仕事も頑張る!!

 


たいらクロスカントリー場にローラースキーコース完備の多目的施設を作る。


先に言っておきます。

この目標は今シーズンでは目標達成無理です!

ですので、中期目標として来年度の着工を目指して動きます!!

とやま・なんと国体2020に来県していただいた方ならわかると思いますが、富山県のスキー関係者はとてつもなく情熱に溢れています。

富山出身で関東や関西に就職しているにも関わらず国体のために有給を取って帰省しボランティアしたり

開催絶望的な雪不足から執念の降雪で雪入れ作業をしてくれた運営の皆さんがいたり

 

こんなにも熱い人たちがいる富山県ならローラースキーコースを作れると思いませんか?

僕は作れると思います!!

 

 

 

 

なので清水動きます!!!!

 

これは一筋縄ではいかないと思うのでトレーニングより頑張ります!?

 


▼現代のアスリートはセカンドキャリアを真剣に考えて競技するべきだ


最後にまとめですが、31歳になって改めて感じています。

今までクロカンしかしてこなかったから「社会人として会社の仕事が何もできない」と。

20代後半からセカンドキャリアを考えるようになりましたが、行動を起こすのが億劫になり逃げていました。

そうする間にアスリートとしての賞味期限が迫ってきているのを感じる訳です。

賞味期限が切れてからビジネスを始めるとなるとやはり高校卒や大学卒後すぐに会社で働いている同期と比べると大きな差をつけられています。(最近、目の当たりにして痛感しました。)

もちろんオリンピックでメダルを取ったりプロスポーツ選手の中にはアスリートとして100%競技に集中しているからこそ結果を残した選手もいるはずです。

そうやってがむしゃらに競技だけに専念する時期も必要だと思いますが、僕の考えはある時期に差し掛かった時から第一線を退いた後のことも念頭に置いて現役活動をやるべきと断言します。

「引退した後の方が人生長いぞ」と先人たちの口からよく聞きます。

正直、まだ実感はないですがこのまま何もしないで引退すると社会の厳しさが身にしみるでしょう。

プロスポーツ選手ですら現役をしながらYouTubeをやったり、出資して会社経営している選手もいます。

僕ももっと早く行動するべきでしたが、「ビジネスを始めるのに年齢は関係ない!」という言葉を信じて富山県をスポーツで盛り上げ社会に少しでも役立つ人間になれるよう頑張っていきます!!

 

それでは今シーズンも暖かい応援よろしくお願い致します!!


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清水康平

清水康平

JPN CROSSCOUNTRY SKI
富山県 T.A.C Ski Team所属
クロスカントリースキーの情報発信
スポーツ・オーガニックフード・メンタル3つのエレメントに着目したアスリートを目指しています!

◆資格◆
スポーツフードアドバイザー
上級心理カウンセラー
◆趣味◆
読書 グルメ