テレビや雑誌など、健康や美容を気にする方なら一度は耳にしたこともある「酵素」。
だけど、
そもそも酵素って何?
って感じている方もいるのでは?
ここでは、酵素についてわかりやすくまとめました。
1.そもそも酵素とは?
酵素の正体は「タンパク質」で、体内での化学反応を助けています。
酵素の種類は2千種類ほどあると言われ、代謝や体に取り入れた食べ物を分解、消化、吸収する働きをしており、私たちの体にはなくてはならないものです。
酵素ひとつひとつには、専門の役割があります。
代表的な酵素を紹介すると…
アミラーゼ
唾液とすい液に含まれる。その他、大根や米にも含まれ、デンプンを糖に分解する。
リパーゼ
すい液に含まれる。アボガドにも含まれ、脂肪を脂肪酸とモノグリセリドに分解する。
このほかにも、
ペプシン、トリプシン、ペプチターゼ、ラクターゼ、ブロメライン…などなど、沢山の酵素が存在し、私たちの体内の中だけでなく、化学調味料やバイオ燃料、洗剤などにも使用され、生活の中でも欠かせない存在となっています。
2.酵素って本当に効果があるの?
酵素は、私たちの体内にもともと存在している一方で、食品など体外にも存在しています。
体内に酵素があるなら、わざわざ体外から摂取する必要はあるのでしょうか?
酵素は、タンパク質なので、体に取り入れると、アミノ酸に分解されてしまいます。
酵素を食品で摂った場合の効果については、
そのため、酵素の効果は得られないという。説もあります。
一方で、体内で作り出される酵素は、歳をとるにつれて、作り出す力が減少するため、食品で酵素を採ることで胃腸などの消化器官の負担を減らすとされています。
例としては、大根おろしなどは、卵焼きや焼き魚などと一緒に食べることで、消化を助けることで知られ、昔から日本の食生活に取り入れられています。
体内で酵素の量が減ると、体調が悪くなったり、疲れやすくなったりすることもあるそうなので、病気ではないけれどなんとなく調子がよくないという場合は、毎日の生活に酵素を取り入れてみるのもいいかもしれません。
3.上手に酵素を取り入れるには?
酵素を毎日の食事に上手に取り入れるには、酵素の活動が失われない条件を覚えておくとよいでしょう。
酵素は、熱に弱いため、最適温度は体温と同程度の35~40℃くらいとされています。
そのため、酵素を採ることを意識した場合、食品は加熱せず生のまま食べるのがオススメです。
生野菜のサラダ、スムージーなどが手軽です。
忙しい方や、面倒が苦手な方は、手軽に酵素を採れるサプリメントや、補助食品を毎日の食事にプラスすることで、手軽に酵素を取り入れられ習慣化しやすいと思います。
いろいろ相談しながら、酵素を取り入れたいという方は、JR琴似駅より徒歩5分の実店舗もございますので気軽にお越しください。
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